2011年4月27日水曜日

定禅寺通りグリーンベルトの野草(1)

定禅寺通グリーンベルトのタンポポ
定禅寺通りグリーンベルト(定禅寺通緑地)でタンポポの花をみつけました。

タンポポ
タンポポは、キク科タンポポ属(Taraxacum)の総称である。
多くはユーラシア大陸に自然分布する。日本には古来から生育していた在来種と、外来種が生育しているが、一般的に見られるのは外来種のセイヨウタンポポが多い。
英語名はダンデイライオン。フランス語で「ライオンの歯」を意味するダン=ド=リオンに由来するが、これはギザギザした歯がライオンの牙を連想させることによる。

利用
食用:セイヨウタンポポの葉は古くからヨーロッパや中東で食用として利用されており、多少の苦味があるが、サラダなどにする。セイヨウタンポポは、明治初期に北海道にサラダ菜と導入したものが繁殖したものともいわれている。

タンポポコーヒー:タンポポの根を炒ったもの。ノンカフェインのヘルシーコーヒーとして人気。

タンポポワイン:アメリカ合衆国の一部で作られる。

生薬名:蒲公英(ホコウエイ)全草 蒲公根(ホコウコン) 根
用途 健胃 利尿 催乳など

メデイカルハーブ(日本メデイカルハーブハーブ協会 公式検定テキストより)  
ダンディライオン(タンポポ)
使用部位:根
主要成分:イヌリン タラキサステロール タラキサシン フェノール酸
ミネラル(カリウム、カルシウム)  など
作用:強肝 利胆 緩下 催乳
適応:肝胆系不調 便秘 消化不良 リウマチ 


参考文献:フリー百科事典『ウイキペデイア(Wikpedia)』 ほか


0 件のコメント:

コメントを投稿